Design Development

機能性と物語性を備えた看板商品のデザイン

ケーキ店の看板商品のブランド開発

(Client:株式会社モンテドール)

広島県広島市安佐南区にある街のケーキ店の看板商品「100年のロールケーキ」のブランドデザイン刷新プロジェクトです。 本プロジェクトは、事前に実施したデザインコンサルティングで策定したブランド方針をもとに、「看板商品とは何か」を見つめ直すところからスタートしました。独自性や物語性を再検討した結果、祖父の代から受け継がれてきたロールケーキに着目。他店にはない歴史と背景を持つ商品として価値を再定義し、看板商品にふさわしいブランドづくりを行いました。 ブランドコンセプトの構築に加え、メッセージ、ロゴマーク、パッケージを一貫してデザイン。ロゴマークはロールケーキを抽象化したシンボルマークと、伝統を感じさせる書体によるロゴタイプで構成し、長年受け継がれてきた商品の魅力を表現しています。 また、「贈り物として選ばれる商品にしたい」という経営者の思いを反映し、パッケージも刷新しました。切り分けやすさに配慮した設計に加え、ロールケーキを包む耐油紙はオリジナル形状で制作。その耐油紙を留めるシールには「100年のロールケーキ」のメッセージを添え、箱を開けた瞬間から特別感が伝わる体験をデザインしています。